昨夜遅く何気無くみてたテレビで、青森の桑田ミサオさん94歳の放送があった
自分の作った小豆と山でとってきた笹を使って、美味しい笹団子つくつて
それが凄い人気で名物になっているらしい
なんとも言えない和かな、良い笑顔されている
引き込まれてしまって、気がついたら、12時過ぎていた
こんなに遅くまでテレビを見るなんて、本当に久しぶりの事です
94歳で自転車に乗って笹取りに行かれる、
そして丁寧に、丁寧に、笹団子作って居られる
いつもニコニコといい笑顔で良く働いて居られる
そして、お母様から言われた言葉、大切に守って居られる
「仕事は人を育てる、一生懸命にする仕事で人は育つ」
なるほどなあーと思った
辛い仕事でも一生懸命していたら、自分が育っていくのだ
我が家の義理の母も私の祖母もそんなに学業もしてないのに
いつも諺で色々教えてくれた
何時迄も心に残る
何で昔の人はこんなに賢かったんだろう
自分を見ると情けなくなってくる
桑田さんのこと思えば、まだまだ年月がある
もう少し賢く生きたいとつくづく思い考えさせられました